
特殊車両シェアリングプラットフォーム
『隊作』
誕生
『隊作』は全国で起こりえる災害に備えたプラットフォームです。
隊作誕生の背景ー
『隊作』は大雨による洪水被害の経験から生み出されました。
洪水被害の時、下水処理場の施設が水没し、復旧に困難を極めました。
一刻も早く、地下に溜まった濁水を抜こうと吸引車両やポンプなどの手配を試みましたが、レンタル会社の機械は全て出払っていて、調達はできず、重機や機械などの調達が困難だった事が、復旧作業の遅れの原因のひとつとなりました。
その際に感じたのは、近隣などに復旧に必要とする機械などが可視化されていて、支援できればもっと迅速に復旧ができただろうという想いです。
被災地域では、機械や機材は不足するでしょうが、被災地域外ではもしかしたら遊休な機械があるのではないか?いざという時に保有している機材があるのではないか?という思いました。
そんな想いから、『隊作(たいさく)』というプラットホームを立ち上げました。
災害発生時に緊急で作業車両が必要な場合や、工事に伴い急に汚水が発生して吸引が必要な場合など、周辺に利用可能な機械が探せるプラットホームを目指して立ち上げました。
日頃から、企業が自社で保有している機械や車両などの資産(アセット)を登録して頂き、地域にある資産を少しでも可視化されることによって、災害が発生した際に、その資産を必要としている方に提供できるような仕組みができるように考えました。
それがオペレーション付シェアリングプラットフォームサービス『隊作』です。
しかしながら、災害時に急に機械を提供することは抵抗があるかもしれないので、日常から使用をしていない時に、その資産を共有することで、
互いにチームのような関係性を築いて欲しいという想いからMake Your Great Teams『隊作』を作りました。
日頃から専門車両を流通させる仕組みを作り、今後起こりえる災害に備えてプラットフォームを作ることで災害に備えるためには、ビジネスとして成り立たせ、継続的な仕組みが必要と考え生み出されました。
このようなプラットフォームに協力いただける企業様を募集しています。
隊作誕生のキッカケ

車両紹介
